LGBTQ、

ソーシャルワークの

専門家

様々な立場から専門性を活かし幅広い分野で講演を行っています

自治体や企業向け、学校での講演依頼などお気軽にご相談ください

前田くにひろ プロフィール

1965年東京都文京区に生まれ。早稲田大学法学部卒業。住宅・都市整備公団入社。退社後、1999年文京区議会議員初当選。

文京区議会議員5期を経てNPO法人グッド・エイジング・エールズ理事、NPO法人パープル・ハンズ理事。

2017年には性的指向と性自認に関する施策を推進するための地方自治体議員連盟の立ち上げを行う。

公団職員時代に母親がアルツハイマー病を患ったことから介護や心理分野へのカウンセリング活動、養成講座を行うようになる。

現在は介護、福祉、LGBTQ+、政治、生活困窮、人権などを絡めた講演を幅広く行っている。

資格

  • 宅地建物取引士
  • 行政書士
  • 社会福祉士

主な講演テーマ

LGBTと社会福祉~福祉現場でのダイバーシティを考える~

聴講対象者:社会福祉関係者

概要:社会福祉分野におけるLGBTQ+に対する取り組みについては、ひとつは社会福祉サービスの利用者としてのLGBTQ+に向けた対応をどうしていくのか、もうひとつは職場で共に働くLGBTに対する職場環境の整備、福利厚生などについてです。各自治体でもLGBTQ+への対応は、同性パートナーシップ証明書発行を皮切りに、LGBTQ+への相談窓口の開設、ガイドラインの作成・教職員に向けたLGBTQ+についての基礎的な研修などが行われるようになるなど、自治体がLGBTフレンドリー化に取り組む時代となってきました。

一方で、まだまだLGBTに対する理解が進まず、無理解な発言や対応により、必要な社会福祉サービスにつながれないといったケースもおきています。今後、全ての人がイキイキと活躍する地域共生社会していくためには、LGBTに関する正しい知識を身につけることは、社会福祉に携わる者として必須条件です。国内外の事例や自身の職場での経験を元に、今日からでもはじめられる取り組み等、具体的なお話をさせていただきます。

その他にも、LGBT自治体議員連盟の世話役として関わっている自治体におけるLGBT施策についてや、LGBT当事者としての経験から語るLGBTQと社会福祉、プライドハウス東京の取り組みから考えるマクロソーシャルワーク論など対象者の方やご要望に合わせてお話させていただきます。


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